毎日暑いですな。
さすがに、予定の無い休日家の中にいると腐ってしまいそうなので、行き付けのショップを通してダイビングに参加。やはり夏は海ですね。
まあ、近場の海なので、先日の沖縄とのギャップがありますが・・・
※写真は近場の海のイメージです。(実際潜った場所ではない)
行き先はショップでは「ドラゴンビーチ」と呼ばれています。
名前の由来は聞いたことありませんけど。
夏場は地元の海水浴客をちらほら見かけます。特にこの日は多かった。
エントリーは玉石混じりの海岸から、歩いて海に入り潜るとすぐに砂地に変わります。砂地には漁礁があり、地元のおっちゃんが好んで釣りそうな魚が群れてます。また、所々にタコ壷等があり、中にはタコやミジンベニハゼが生息しています。また、北側へ海岸沿いに移動すると、岩場があり、沢山の魚が群れています。
この日のコンディションは晴れ 波はほとんど無く、透明度はこの辺では珍しく10mあったと思われる。水温はAM21℃ PM23℃だったけど、昼から雲って雨が降りそうだったため、PMの方が冷たく感じました。
今日はタコとの遭遇率が非常に高かった。記憶しているだけで、5匹は見た。
生きてるタコを引っ張り出して、千切っては投げ、千切っては投げ・・・・・・ウソですけど。
引っ張り出したのは本当です。スンマセン・・・
お次はレアな魚。ミナミハコフグの幼魚。自分もこの辺では始めて見ました。話によると、このポイントでの遭遇は初であるとのこと。運がいいようですな。
被写体が小さいく動き回るためピントを合わせづらく、6枚撮って4枚ピンボケ、2枚ピンボケ気味・・・悔しい・・・
最後にユウレイクラゲ。見つけたときゴミだと思ったが、近づくと体長50㎝近いくらげ。無数の取り巻きの魚を従え、死にそうに漂っていた。まさに幽霊。
夢中で写真撮ってたら、異常に長い触手が手に絡まり、恐怖心を覚える。
ちなみに、こいつは弱いけど毒持ってるので、見かけても素手で触らないように。
あと、写真の中に見える白い浮遊物は赤潮です。エグジットの際、上を見ると海面がやや赤く見える。水中も白いゴミが無数に漂ってました。
内容的には充実した1日でした。
今年の夏は忙しくなりそうなので、地元であと何回潜れるだろうか・・・