いよいよ
陸戦NPC3強の待ち受ける東南アジアへ向かいます。
自分が陸戦と無縁だった頃、遺跡前のボスを1人で倒せると聞いて耳を疑ったものです。
いったいどんな装備で!?スキルはどのくらい?ってね。
しかし、まさか自分が倒す立場になろうとは・・・
装備は前回の記事を参考にしてください^^
その頃、東南アジアは大海戦の真っ最中。
海賊船団がたむろする海域を、エクスカリバーを装備したボーナスキャラが通り抜けます^^;
さて、まず向かったのはヤーディン奥地。
アンコール遺跡前にて、記念撮影の邪魔をする
バレンツの討伐です。
まさに驚きの陣形ですΣ(゚Д゚;
これは偏狭の国ア〇ロンに伝わる伝説の陣形で、フリーファイトと呼ばれ敵をフクロにするのに有効です。
せっかく一列に並んでいるので、雑魚から順番に始末しましょう。
バレンツLv56
HP540
経験値69
賞金4000
使用アイテム
黒い粉(目潰し) ヘズの呪薬(目潰し)
フランキスカ 医神の神薬(200)
Lv56のわりに陣形の為か、強さを感じない。
援軍で参戦する時は、後方から銃撃してくる為、注意が必要。
頻繁に目潰しをしてくる。あと、顔が怖いw
そろそろ、大海戦が終了しそうな為、非常に焦っております><
次に向かったのは、ジャワ島北岸奥地。
ボロブドゥール遺跡前にて、視認する冒険家を失禁させる
ヘイレン討伐です。
前衛2後衛3のバランスの取れた陣形です。前衛のヘイレンを迅速に倒したいところですが・・・
敵PTの使用アイテムもバランスが取れており、一味が目潰し、ヘイレンが石化を使ってきます。
頻繁に目潰しを食らうため、状況を打開する強力なコンボアイテムを用意する必要があります。
ヘイレンLv56
HP540
経験値69
賞金4200
使用アイテム
メデューサの首(石化) メデューサの呪薬(石化)
秘薬の詰め合わせ(300) ????
東南アジアの赤い彗星。遺跡前で視認する冒険家に通常の3倍の速度で襲い掛かります。
石化系のアイテムを多用するも、一味の攻撃で解除されてしまうw
ついに大海戦が終了してしまいました><
海賊達がたむろする海域に、本気装備で出港します。
海賊どもめ!来るなら来い!!
ワシのクリッパーの逃走は108式まであるぞ!
命からがらアンボイナまで辿り着きました。香辛料を満載にして最終決戦の地ラパ・ヌイへと向かいます。
しかし、あまりに久しぶりの
マール・パシフィコ(平和の海)
油断した背後には、魔の手が忍び寄っていたのであった・・・
・
・
・
・
見たか!これが伝説の太平洋ラパ・ヌイ前の寝オチだぁぁぁぁヽ(`Д´)ノ
絶望感の漂う中、なんとかラパ・ヌイに辿り着きました。
さっそく原住民を襲って、水と食料を略奪します。
準備が出来たら、ラパ・ヌイ奥地のモアイ像前にて追いはぎを行っている
コレイアを成敗します。
追いはぎは、この私が許さんヽ(`Д´)ノ
完全に泥試合って感じですよね・・・
とにかく、目潰し、石化、目潰し、石化・・・動けないw
コレイアを優先して倒そうとしたのですが、一味までも秘薬の詰め合わせ(300)を使い出すし・・・
さすがは最強の陸戦NPCと言った所です><
非常に辛勝。あやうく成敗されるところでした^^;
コレイアLv56
HP540
経験値69
賞金5500
使用アイテム
メデューサの首(石化) メデューサの呪薬(石化)
秘薬の詰め合わせ(300) ????
モアイ像の前の黒い悪魔。二度と戦いたくないですね><
一味の目潰しとコレイアの石化はツボにはまると、まったく身動きが取れなくなります。
勝つには一味の数を確実に減らしていくこと。
※実際にあったと言われる事件の日記の内容をモジってみました。
※かなりグロい表現があるため、グロが苦手な人は読まずに閉じてください。
「
15××.12.5 ビタパラン船長がビールを浴びる様に飲んでいる。居眠りだけは勘弁w」
「
15××.12.10 案の定、船長は居眠りを始める。水はまだ2月分はあるのだが、食料は・・・」
「
15××.12.27 カツオ1本釣る」
「
15××.1.27 ネーデルランド船団を発見。応答なし。雨が降るとオケに雨水を貯め、これを飲料水とした」 「
15××.2.17 いよいよ食料少なし」
「
15××.3.6 魚が一匹も釣れず、食料は一つ残らず底をついた。恐ろしい飢えと死神が徐々にやってきた」
「
15××.3.7 最初の犠牲者がでた。名倉①は、「ひとめ見たい・・・ヴェネツィアの土を一足ふみたい」と うめきながら死んでいった。全員で水葬にする」
「
15××.3.9 アオザメが一本釣れたが、名倉②は食べる気力もなく、痩せ衰えて死亡。水葬にする」
「
15××.3.15 それまで航海日誌をつけていた名倉③が病死。かわって熟練名倉が代筆る。名倉③の遺体を 水葬にするのに、やっとのありさま。全員、顔は青白くヤマアラシのごとくヒゲがのび、ふらふらと亡霊そっくりの 歩きざまが物悲しい」
「
15××.3.27 名倉④と名倉⑤の二人は、突然うわ言を発し、「おーい島だ。サバイー島につきやがった。 ああ、刻が見える・・・・。」などと狂気を発して、左舷の板にがりがりと歯をくいこませて悶死する。いよいよ地獄の底も近い」
「
15××.3.29 イサキ一匹を名倉⑥が釣上げるのを見て、名倉⑦は突然として逆上し、オノを振りあげて、 名倉⑥の頭をめった打ちにする。その恐ろしき光景にも、みな立ち上がる気力もなく、しばしぼう然。のこる者は 野菜の不足から、壊血病にかかり歯という歯から血液が滴り、みな怪物のようなすさまじき様相となる。ああ、神よ」
「
15××.4.4 熟練名倉が甲板上を低く飛びかすめる大鳥を、蛇のような速さで手づかみに捕らえる。全員、人食い アリのごとく群がり、羽をむしりとって、生きたままの大鳥をむさぼる。血がしたたる生肉が、これほど美味だと初めて知った」
「
15××.4.6 名倉⑧、血へどを吐いて死亡」
「
15××.4.14 名倉⑦、船室にて不意に狂暴と化して発狂し、死骸を切り刻む姿は地獄のようだ。人肉食べる気力 あれば、まだ救いはある」
「
15××.4.19 名倉⑦、名倉⑨の二名、料理室にて人肉を争う。地獄の鬼と化すも、ただ、ただ生きて母国に帰りたい一心のみ。同夜、二名とも血だるまになり、転げまわって死亡する」
「
15××.5.6 ビタパラン船長、未だに目覚めず。乗組員二十名のうち残るは船長と日記記録係の私のみ。 重い疫病にかかり小便、大便にも動けず、そのままたれ流しとなる」
「
15××.5.11 曇り。北西の風やや強し。南に西に、船はただ風のままに流れる。山影も見えず、陸地も見えず。 船影はなし。あまいビスケットを一口食べて死にたい。仲間の死体は肉がドロドロに腐り、溶けて流れた血肉の 死臭のみが漂う。白骨が覗いて、この世の終わりも近い・・・・」